今書いているブログの記事が今日までに書き終わらないので、前振りとして書いた文を記事にします（最低）
1分で読み終わるインスタント記事です（
アニサマ2022の円盤一次先行当落が先日発表されました。私は無事ご用意されましたが、2日目を中心として落選した方も何名かいたようで。オリコンのBD売り上げランキングで発表された数字を見る限り*1円盤は全巻5000枚前後、購入者全員が2席で申し込んだとして仮定すると10000席ほどの申し込みがあった事になりますので、一次では例年（2万席）よりかなり絞ったという事となります。円盤二次選考に申し込むのは一次に外れた人、買って申し込むのを忘れた人、円盤購入が申し込み締め切りまで間に合わなかった人（通販で買ったものが届かなかった）等が当てはまりますが、そもそもこのケースに当てはまる事が少ないので最終的には例年通り円盤先行はほぼ全当になるのではないでしょうか。先行申し込み券は初回生産版限定のみですので。
さて、去年のアニサマ円盤売り上げは先ほど申し上げた通り全巻5000枚前後となっています。例年のアニサマ円盤売り上げは日程ごとの出演者によって1000～2000枚ほどの差が出ますが、最低でも7000枚代、最高の場合1万枚超えをたたき出します。
アニサマ2019の円盤平均売り上げは約9000枚だったので、アニサマ円盤の売り上げは前回比半減しているわけです。アニサマ円盤の価格は19年も21年も税抜き8800円なので、単純計算だと8800円×4000枚＝3520万円が消えてしまった事となります。ただでさえ2020年の延期＆21年の人数制限で大赤字な運営には更なる打撃となるでしょう。そりゃチケ代も上がるわ。
ただこれだけ売り上げが下がるのは昨年の開催一か月半になってからの再抽選に始まるgdgdに愛想が付いた人や、そこまでいかなくとも再抽選となって当選無効となった事になった際の損失を考えて購入を見送った人が一定数いるという事でしょう。半数ほどは運営の身から出た錆と言えなくもありません。最もライブ映像の売り上げ自体が全体的に落ちている事、そもそもこの社会情勢で単純に収入が減ってきている点も考慮に入れなければなりません。
とりあえずこのままの状況が進めば今年のアニサマはほぼ無事に開催出来るでしょう。声出しはおそらく無理でしょうし会場のキャパ100％で開催するのも難しいかもしれませんが、少なくとも去年ほどスカスカの会場で開催され大赤字となる事はありません。ただしそれでも円盤の売り上げが半減し平時よりもキャパが減る分チケット代も減ります。各種対策の費用も嵩むので平時よりも収入が減るのは確実です。もし今後のアニサマ運営資金に不安があったり、力になりたいと思いましたらまだ持っていないアニサマ円盤を買ったり。今年のテーマソングやグッズにお金を落とす事をお勧めします。勿論一番いいのは現地参加する事ですが。
･･･正直今年のアニサマは現時点で追加で書ける事が少ないのです。前回も書きましたが追加はあまり無いでしょうが、それでも全くないわけでは無いと思いますので。
毎回毎回最初に全部発表しろと言われるアニサマですが、発表したらそれはそれで話題が続かないものです。五か月って長いですね（）
さて自分も今月は2つほどイベントに参加する予定です。出来る限りの対策をして現地参加しますが（高い金出してN95マスク買ったりして）、私のフォロワーさん、沢山イベント参加しているのに感染した人はいないんですよね･･･みんなどんな対策しているんでしょうか。
皆さんも身の回りにはお気をつけて、イベントを楽しんでください。
*1:私も使用している某サイトが数字を出してくれていますが、丸々写すとまずいので
