一見野郎のこれは個人の感想です

こちらは私、一見野郎が周りに気を適当に使いつつアニメ・アニソン・読書等の雑談をするブログです。

2021年の振り返りと2022年のイベントと

新年あけましておめでとうございます。当ブログをご覧の皆様、今年もよろしくお願いします。

今年最初の更新は軽く3つほど・・・

1:イベント開きとイベント納め

2020年2月以来一切イベントには参加しなかった(出来なかった)身の自分ですが、2021年11月にワクチン接種2回を済ませた事によりイベント再開を決意、わずか2回ですが楽しませていただきました。

参加したのは11月20日「ANIMAX MUSIX2021(Part1,2)」と12月12日のSPYAIR RE:10th Anniversary HALL TOUR 2021」静岡公演です。

前者はPart1、2両方参加したのですが、客入りでは1より2の方が多かったですね。私は最後の方の一般販売でチケを取ったので西スタンドの上の方だったのですが1では一番上の3列ぐらいは空席だった一方2では上までほぼ埋まっていましたね。箇条書き感想としては以下の通りです。

 

はっしーの「HOWL」、ころあずの「アンソリティア」みたいな何かのアニメのイメージソングだと思ったら違った、というかあんな強い曲に何でタイアップが無いの!

・コラボにも参加しなかったのであんまりヒェアヒェアしてない印象があるmotsuさん

・病み上がりの二人、復帰イベでのパフォーマンスじゃねぇな(誉め言葉

・コクシーマサヨシ

はっしーがトップバッターである時点でトリがポピパなのは知ってた

「Moonlight Walk」はPart1ではコラボ含めて一番刺さった

ウマがどこに来るかはわからんがまちこが最初に来るのは知ってた

・みんなDIALOGUE+好きねぇ、俺も初見だけど人気が出るのわかる

きーやんがグラサンをかけて出るだけで笑える体になった自分

・「ターミナル ~僕ら、あるべき場所~」、こんな強い曲あるなんて知らなかったよ!何で教えてくれないの!

・JUNNAの「それではここでこの新曲を・・・歌いません!」、ベタなネタだけど良かった、というかフェスで初披露はあんまり(

みんな予想していただろうけど一番早くから予想していたのは俺だと思う

コール禁止のうまぴょい伝説は南極条約違反

・というかちゃんゆいこの後ウマ娘の番組に沢山出てるな!

藍井エイルが17年の大阪に出るはずだった事は触れないで上げておこう

エイルのベストアルバムみたいなメドレー強い、個人的にはMVP

・「Fightin★Pose」はやはり刺さる曲

令和のアニソンフェスで「tRANCE」が聴けるとは!個人的に一番嬉しい

アニサマ2018以上にウマ娘ネタを絡めるロデオ、というかe-ZUKAさん

グランアレグリアおめでとう

 

というわけでコールこそ出来ないものの客席の人とペンライト、そして何よりアーティストの生歌に飢えていた身としては、配信も良かったけどやっぱり現地だよね!と思いました。

ただ時間関係の問題があるとはいえトリ以外のアーティストの持ち歌が2曲、トリでも3曲は少なかったすわー。Part1は兎も角2のロゼエイルちゃんゆい2曲はきつかったっすわー。

 

後者はワンマンライブという事もありアニソンメインでSPYAIRに親しんでいるニワカの身としてはあまり語られないのですが、やはりアニソン現場とは別の楽しみはありますね。

アニタイ曲は勿論の事それ以外の曲も盛り上がれますし、アニソン畑と別の強さがあります。「轍~Wadachi~」を初めて聴けたり5年前の代々木で唯一聴けなかったアニタイの「My World」を回収出来たり、「RAGE OF DUST」「サムライハート」は無論強かったり。やっぱりアニソンフェスにもガンガン出て欲しいですね!

 

2:年明けとアニサマ

2021年の年末は音楽番組にアニソン関係者が出演していましたが、自分はそれ以上にあるお方のアニソン振り返りニコ生が主でした。やっぱり自分よりも知識や語彙のある方の配信を見るのはやはり楽しいです。

そして年が明けて一番楽しみにしていたのは「アニメロサマーライブ2021 powered by Anison Days」です。

例年は(出来がアレだった)2018年のBSフジを除いてNHKで12月に各日3回に分けての放送でしたが、今年は年明け1月に一挙放送。個人的には明日仕事の日曜深夜にやられるよりも前も後も休みの1日に一挙放送してくれる方がありがたいのですが、内容も大満足でした。

コラボに回されソロの出番が無いアーティストこそいたものの全出演者が最低1曲は出番があり、コラボは流せるものはすべて放送してくれるという大盤振る舞い。これ円盤の売り上げ下がらない?

楽曲以外にも岸田教団出陣とか滋賀県知事就任演説とか、オーイシ茶番とかオーイシナキムシとかスーパーお鶴さんモードとかの場面とか、合間の見どころも満足です。副音声では「ら・ら・ら」のコーラスは当日急に九九組に決まった事とか、TRUEさんの大トリはかなり早くから決まっていた事とかも明らかになりました。(よかった、大トリが急に出られなくなった事態にはならなかったんだ・・・)

 

同じく1月1日に公開になったのはこのアニサマ関係者座談会記事。なお斎藤Pはいない。以下感想を箇条書きにすると

 

・初期からの立役者である水樹JAMですらこの時期のキャパはあまり大きくない、水樹奈々の武道館もアニサマ立ち上げ時期にはまだ未決定だったのは確かに賭けだ

文中で「選ばれた中のひとり」と言われているあの声優さん、どうして、どうして・・・

アニサマの立ち上げはビジネス目的だって言うのは、「昔のアニサマは良かった、今のアニサマは宣伝ばっかりで・・・」とか言ってる奴に百回読んで貰いたい

・良くも悪くもニコニコ動画は強かった

・やっぱり一般アーティストの出演路線は意図的だったのね

JAMが休んでくれたおかげで新たなトリは出てこれたけど、それはそれとしてまた出て欲しい

・かなりおおざっぱな「ラブライブ!」の始まりの逸話

・「特に歴史的な大ヒット曲があるわけではないのに、それでも東京ドームまで行くっていう。」ほんそれ

誰が何と言ってもアニサマのフォーマットは今後も守ってもらいたい

「自分の見たい演目が終わったらそのステージの前からいなくなるっていう。そういうイベントへのアンチテーゼですよね。アニソンでやるからには、そこは真逆で行きたい。」ほんそれ!

 

多分知識や感想については呼んでる皆様の方がもっといいものを書けると思うのでこのぐらいにしておきますが、去年のアニサマ放送を見た後だと色々と感慨深い所がありますなぁ。

自分も色々厳しい事をブログで書きましたが、それはそれで今後もアニサマは続いてほしいなって(こなみかん)

 

3:キングさん家とバンナムさん家

そんなアニサマは既に2022年の開催が発表されていますが、他にも多くのアニソンフェスの開催が決定されています。1月には例年通りの「リスアニ!Live2022」日本武道館で3days開催、2月には「オダイバ!超次元音楽祭」が横浜のぴあアリーナMMで開催されます(お台場とは)。特に後者は初日ではアニサマ以外のアニソンフェスに水樹奈々が出るというかなりレアな事態であり、2日目にもウマ娘やLiella!等の人気ユニットが登場します。

そしてそれ以上の規模で予定されているのは2つ。

1つは2020→2021年2月→と二度の延期を経て発表された「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル2nd」。当初の予定と異なり会場は東京ドームから千葉のZOZOマリンスタジアムとなり一部出演者も変更となる予定ですが、ついに発表されました。いろんな意味で何名かの出演者が出られない事は確定していますが、まずは2月頃の詳細発表を待ちましょう。

ちなみに千葉マリンは1回水樹奈々のライブで行きましたが、野外ならではの吹いてくる潮風、日が落ちてくるとともに変化していく風景、そしてクライマックスで打ちあがる花火等素敵な会場でした。是非とも今回もクライマックスで花火を打ち上げてもらいたいものです。

・・・ただ個人的に幕張は新幹線のデッドラインが早いので(SSAより30分ぐらい早い)、出来れば早めに始めてもらいたいのですが、公演時間が前回並み(4時間半)なら何とか・・・幕張周辺は色々あるんで、行くだけでも楽しいんですがねぇ。

もう1つは本日発表となった「KING SUPER LIVE2022」伝説の2015、新時代の2018と来てキングレコード設立90周年の今年、4年ぶりの本開催となるキンスパ。出演者は2018年に新規デビュー組を加えた面子ですが、キンスパのラスボス的ポジの林原めぐみは不在・・・今後のアンドモアさんに期待です。

ライブの再開が他社に比べて遅れ気味であり、フェスへの出演も昨年秋にようやく再開したキングレコードがやる大規模フェスという事で期待値は高くなります。久しぶりにこの出演者のライブを見る!という人も多いのではないでしょうか。

会場はもはやアニソン業界でお馴染み、今年もデレマスやAqoursで使用されるメットライフドームです。ご用意される可能性が高い大きな会場で開催してくれるだけで文句は言えませんし、気候もどうこう言う気はありませんが、キンスパは毎回5時間コースな上4時開演なので帰宅デッドラインがかなり厳しいのは何とかならないものですか(なりません)・・・自分は途中退場不回避です()

ちなみにメットライフドームから私の住んでる静岡への最短ルートは東京に出る事無く西武鉄道を何度も乗り換えた菊名→新横浜で新幹線に乗るルートです。なんですか、これ。

 

さてこの2つで私がアニソン界の三大レコード会社と言っているうちの二つ、キングレコードバンダイナムコアーツバンナムフェスはバンナム外のレーベルからも多く出演者がいますが)のアニソンフェスが改めて発表されました。そして残り一つのソニーミュージックは今月8・9日にオンラインオンリーで「Sony Music AnimeSongs ONLINE 2022」を開催します。以前も記事で紹介しましたので詳細は省きますが、文句無しの出演者である一方、やはり大規模会場で客入れをしてやってほしい・・・というのも当然の想いです。

今年はSACRA MUSIC設立5周年ですし、ライブの終わりにドドーンと発表してくれませんかねぇソニーさん?

 

それでは今日はこのぐらいにしようと思います。感染者数が再拡大しつつある中、皆さんどうかご自愛ください。

今年もマイペースなブログとなりますが、どうかよろしくお願い致します。