はい、例によって連載記事が遅延中なので単発記事です。
1:南條さん、fripSide辞めるってよ
私は知事が自分の市の一つについてコシヒカリしかないとかいう県の出身・在住者です。そんな県の出身声優で最も有名であると思われるのが南條愛乃さん。地元ゆかりのキャラを演じていたりソロアーティストとしても何度か地元でライブをしているので、彼女がボーカルを担当しているfripSideもエコパ辺りで凱旋公演をしてもらいたいと思ていたのですがこのニュースで叶わぬ夢となりました。
当人が決めた事にあれこれ言うのは悪いオタクになってしまうのですが、何度か単独公演に行ったことがありフェスでも何度も楽しませてもらった身としては残念だなぁと・・・、ファイナルライブツアーも行けそうなのが最後の最後のSSAなので倍率高そうですし、行けたらいいのですが自分よりも熱心なファンを優先したいので申し込むかどうかも悩んでいる状況です(
フェス好きオタクとしてはライブが再開されたころになってもフェスには出ず、ワンマンも今まで横アリ1回しかやっていないので2020年以降のリリース楽曲は数回しか歌われなくなってしまうのだなぁと思ってしまいます(流石に横アリやファイナルライブは映像化されるでしょうが)(いやぁ自分で決めたとはいえ横アリ行きたかったですね)
fripSideそのものは新ボーカルを迎えて活動継続するであろうとはいえ新ボーカルとなる人もプレッシャー大きいでしょうし(それなりに名前の売れてる人を起用した方がいいとは思いますが)、看板アーティストを失う(もちろんfsが無くなるわけではないとはいえ)NBCもよくOK出したなぁと。
アニサマ的にもまだ歌っていない曲がたくさんあったので出て欲しかったです、というかこれだと来年もNBCから出演者いないんじゃね
さて、ここで歴代のアニサマトリの現状を見てみましょう
・水樹奈々:結婚・産休を終え新曲もリリース、2022年頭から完全に活動再開
・JAM Project:昨年ワンマンツアーを開催し新曲も多数
・田村ゆかり:昨年ツアーを開催、アニタイは数年間無いマイペースな活動
・茅原実里:今年いっぱいで活動休止
・GRANRODEO:15周年はライブは出来なかったが今年はフェスに多数出演、今年から来年にかけてワンマンライブや多数の新曲リリースを予定
・T.M.Revolution:25周年ライブやイナズマは中止・中断となるも来年からツアー再開、ただし新曲は西川名義がメイン
・LiSA:アリーナツアーも再開されSAOや鬼滅などの新曲も配信だけで既にヒット、今年も紅白出演はほぼ確実、ただしアニソンフェスにはしばらく姿を見せず
・angela:キング所属アーティストでは数少ないフェス出演組、安定しているが今年ついに代表タイアップ先のファフナーが完結
・アイドルマスターシンデレラガールズ:色々あったが10thツアーは振り替え公演含め無事開催中、アイマスの稼ぎ頭としての地位は不動
・fripSide:ライブも再開しリリースは多数あったが来年で南條愛乃が卒業
・OLDCODEX:お察しください
・スフィア:寿美菜子の留学もありユニットとしての活動は2年近くなかったが先日帰国、ただし新規の活動予定は未定
・Aqours:ワンマンライブが次々と中止となり高槻かなこも一時活動休止していたが先日活動再開を発表、年末のライブで久々に揃う
・藍井エイル:新曲も多数ありワンマンライブに多数のフェス出演、LiSAが売れすぎてアニソンフェスに出られない分SACRAの代表アーティストとなる
・TRUE:新曲やアルバムリリース、アニサマ大トリの抜擢等確実にステップアップしワンマンライブの規模も拡大している
・・・順調な人とそうでない人、今年で差が開きすぎじゃね?
2:すまそ
昨年に引き続き、ソニーが新年早々オンラインでのアニソンフェス「SonyMusic Animesongs ONLINE2022」の開催が発表されました。出演アーティストは以下の通りです。
1月8日(土)
・藍井エイル:「ソードアート・オンライン」「Fate/Zero」等
・KANA-BOON:「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」「炎炎ノ消防隊」等
・さユり:「Fate/EXTRA Last Encore」「ゴールデンカムイ」等
・sumika:「ヲタクに恋は難しい」「君の膵臓をたべたい」等
・TK from 凛として時雨:「東京喰種トーキョーグール」「PET」等
・Who-ya Extended:「PSYCHO-PASS サイコパス 3」「呪術廻戦」等
・FLOW:「NARUTO-ナルト-」「コードギアス 反逆のルルーシュ」等
1月9日(日)
・Aimer:「機動戦士ガンダムUC」「鬼滅の刃」等
・Cö shu Nie:「約束のネバーランド」「PSYCHO-PASS サイコパス 3」等
・CHiCO with HoneyWorks:「まじっく快斗1412」「EDENS ZERO」等
・T.M.Revolution:「機動戦士ガンダムSEED」「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」等
・TrySail:「ハイスクール・フリート」「エロマンガ先生」等
・BLUE ENCOUNT:「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」「僕のヒーローアカデミア」等
・・・なんで客入れしないんだというぐらいの豪華メンツです。SSAも楽勝で埋められるでしょう。客席数制限がされている現在ではこの面子では清算が取れないということですねわかります(キリンがくる)一般アーティスト中心でアニソン専門の歌手が少ないのも特徴です。トラセが浮くアニソンフェスとか初めてでは無いでしょうか。
今年のオンラインライブは1組1~2曲程度で質より量といった感じですが、来年は1日7組に絞った形となりました。どちらかというとリスアニライブに近い形式で、1組5~7曲程度は期待できます。また同じシリーズの主題歌を担当しているアーティストが共演するということで、コラボにも期待してしまいます。初日ならばFLOWとKANA-BOONでNARUTOシリーズコラボ、2日目ならハニワとSPYAIR、ブルエン辺りで銀魂コラボといった感じの夢の共演です。
そしてソニーのアニソンフェスといって思い出すのが2017年の「MUSIC THEATER 2017」です。SACRA MUSIC設立記念として開催されたこのアニソンフェスは人気声優アーティストがあまり所属していないレーベルの特徴や他のフェスでもわりと見れるアーティストが多く出ていたためSSAアリーナモードでも当日券が取れたほど事前評価が低かったのですが、蓋を開けてみると
・5時間公演で53曲フル歌唱という分厚いボリューム
・全曲アニメ映像付き
・全アーティスト最低2曲&短いながらもMC付き
・LiSAやFLOW、Kalafinaといった看板アーティストは安定の4曲
・今や解散してしまったKalafinaやここだけの披露となったClariSとレーベル移籍したGARNiDELiAのコラボ曲など貴重なステージ
・大トリはシクレとしてT.M.Revolutionが熱くシメる
・映像NGなアーティストや版権映像が多すぎる為円盤化・配信等がされずテレビでダイジェスト映像が流れたのみ
・・・という大好評・伝説のライブとなりました。そして今年はSACRA MUSIC設立5周年でライブ制限も解除が進んできています。
ソニーさん、今年リアルライブでも何かやりませんかね?
今だったら国民的歌手となったLiSAや復活したエイル、25thのTMR等目玉アーティストは山のようにいますよ!
3:ご報告
私事ですが、先日2回目のワクチン接種を終え今週にはワクチンが有効となる2週間を経過します。
・・・なので自分もいい加減、イベント通いを再開しようと思います。まずは今週末の「ANIMAX MUSIX 2021」から。
個人的に好きなアーティストも沢山いますし、新横浜なのですぐに行って帰れますし、第6波が来る前に1度は行かないと心がヒんでしまいます。もちろん感染対策をしっかりして現地参加します。・・・現地でコール禁止のうまぴょいという拷問を受けなければならないのは辛いですが()
他にも12月の地元でやるSPYAIRのツアーとか2月に西川兄貴のワンマンとか・・・ミリオン8thの最速は誤用されなかったけど諦めないからな!でも同日の超次元音楽祭も気になっているんだ!
そんな今年の冬、注意しなければならないのはコロだけではありません。昨年は壊滅的打撃を与えられましたがその分今年はワクチン供給量が少ないインフルエンザ、自分が一度かかって酷い目にあったノロウイルス、毎年つらい普通の風邪等々、冬は数々の病気が私たちを狙っています。
この時期に限りませんが、特に冬は数多くの病気が流行します。ライブやイベントに参加する皆さんはコロだけでなく、様々な病気の感染対策をしっかりしましょう。マスク手洗いうがいは基本中の基本です。しっかりと体を守ってライブに参加し、イベントに参加しましょう。
今回も読んでいただきありがとうございました。今月中は・・・連載記事の新作は難しそうなので今年中には更新出来たらイイナ!(現実逃避)